【タシケント共同】「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録決定を受け、シルクロード(絹の道)の中継地として栄えた歴史を持つウズベキスタン共和国の国営企業ウズベクツーリズム・サマルカンド支店などは25日までに、群馬県に祝福のメッセージを送付した。
中央アジアに位置するウズベキスタンのサマルカンド市は2001年に世界遺産に登録され、日本人にも人気の観光地として知られる。祝福メッセージは、桑の木の皮から作られたシルクペーパーに印字。同登録を「同じシルクに関わる世界遺産として喜ばしい」と祝福している。
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