日本最大の本の見本市「第21回東京国際ブックフェア」が2日、東京・有明の東京ビッグサイトで始まった。電子書籍の最新サービスや技術を紹介する「第18回国際電子出版EXPO」などの関連行事も同時開催。
ブックフェアは5日までで、一般公開は4日から。電子出版EXPOなど関連行事は4日まで開催される。主催者によると、国内の出版社をはじめ、印刷会社やIT企業、海外の出版社やエージェント、イラストレーターなど、企業や個人の出展は1500を超え、過去最多という。
会期中は書店や図書館関係者らが来場し、商談会が行われる。主催者は約6万5千人の人出を見込んでいる。
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