映画「好きっていいなよ。」(12日公開)のヒット祈願&恋愛成就七夕イベントが東京都内の神社で開かれ、主演俳優の川口春奈と福士蒼汰が浴衣姿で登場した。
葉月かなえさん原作の大ヒット漫画を映画化。恋人も友達もつくらず生きてきた16歳の女子高生橘めい(川口)と、学校で1番のモテ男子黒沢大和(福士)の初恋ストーリー。
この日は七夕で、短冊に記入した願い事を紹介することに。「大ヒット&みんなの恋が実りますように」と書いた川口は「好きな人とぜひくっついてほしいな。映画もみんなの背中を押すような内容になっています」とアピールした。
サッカーワールドカップ(W杯)に夢中の福士は「W杯でだれもケガしませんように」と記入。「ブラジルのネイマールがけがをしてしまって非常に残念。オランダのロッベンの活躍が見どころです」と映画そっちのけで、W杯の話が止まらなかった。
会場には1万人分の願いを記した短冊も飾られた。2人は短冊の内容に興味津々の様子で、福士は「『彼ができますように』と『彼女ができますように』っていうのがあるんです。この2人がくっつけば、うまくいくんじゃないですか」と、大胆な提案をして、会場を湧かせた。
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