布袋らスイスのジャズフェス出演
スイス西部モントルーで夏に開かれる「モントルー・ジャズ・フェスティバル」期間中の7月11日、日本とスイスの国交樹立150周年を記念して「ジャパン・デー」のイベントが行われる。ギタリストの布袋寅泰やピアニストの上原ひろみらが演奏、日本の音楽文化を披露する。
布袋は「出演は何とも光栄で、緊張もする。(モントルーの音楽祭は)世界中の音楽ファンが大切にしている。ミュージシャンとして、音楽ファンとして楽しみたい」と意気込みを語った。
このほかボサノバ歌手の小野リサ、サックス奏者本田雅人ら多彩なメンバーが登場する。
同ジャズフェスは今年で48回目。約2週間の期間中に欧米の有名アーティストらが祭りを盛り上げ、毎年20万人以上が訪れる。日本人ではサックス奏者の渡辺貞夫も参加したことがある。
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