ビデオリサーチは16日、ラジオを日常的に聴いている人の割合を示す「聴取習慣率」の都道府県別調査で、沖縄県がトップだったと発表した。2位は岩手県で、山形県、長野県と続いている。
調査は昨年10月、全国約2万8千人を対象に初めて実施。午前6時~午前0時の時間帯別に、ラジオを聴く習慣があるかどうかを尋ね、各時間帯の数値を平均して「ラジオ聴取習慣率」とした。
トップの沖縄は聴取習慣率11・5%で、35~49歳の男性に愛好者が多かった。平日午前7時台に聴く習慣がある人の割合が21・3%と最も高く、同時間帯の全国平均より7・6ポイント高かった。
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