【ニューヨーク共同】米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは14日、米政府による個人情報収集を暴露した米中央情報局(CIA)元職員のスノーデン容疑者を題材とした映画を製作する考えを表明した。同氏を取り上げた本を今週出版した英ジャーナリストから映画化の権利を買った。
ロイター通信によると、スパイ映画「007」シリーズのプロデューサーが製作にあたる。キャストや公開日程などは明らかになっていない。
ジャーナリストは英紙ガーディアンの元コラムニスト、グレン・グリーンワルド氏で、映画化は「とてもうれしい」と話している。
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