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伊達家屋敷跡から金箔瓦

[2014年05月15日 06:29]

伊達家屋敷跡から金箔瓦

 京都市伏見区の伏見城城下町跡で、仙台藩主・伊達政宗の上屋敷跡とされる場所から家紋「竹に雀」を表現したとみられる金箔瓦の破片が15日までに見つかった。
 調査した京都市埋蔵文化財研究所の担当者は「仙台城でも見つかっていない貴重な瓦。おしゃれな政宗らしいデザインで興味深い」という。
 発掘調査は2012年、伏見区桃山町正宗で実施。安土桃山時代末期から江戸時代初期の遺物とともに鳥の文様の軒丸瓦(直径約17センチ)と、タケノコと竹の葉を描いた軒平瓦(長さ約26センチ)の破片計10点が出土。鳥の一部には金箔が施され、タケノコ部分にも金箔の下地の漆跡があった。

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