SABU監督作が金熊賞コンペに
2月にドイツで開かれる第65回ベルリン国際映画祭で、最高賞の金熊賞を競うコンペティション部門に、SABU監督の「天の茶助」が出品されることが決まった。映画祭事務局が19日、発表した。
SABU監督のコンペ部門への出品は初めてで「ベルリン出品8作目にして、ようやく、やっと、ついに、コンペティション部門に選出! 皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。
同作は沖縄が舞台。松山ケンイチさんが、人間に恋する天界のお茶くみ係に扮するファンタスティックなラブストーリー。共演は大野いとさん。日本では6月27日公開。
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