ジョリーさん、ボコ・ハラム非難
【ロサンゼルス共同】米人気女優アンジェリーナ・ジョリーさんは、ナイジェリアでイスラム過激派ボコ・ハラムが女子生徒を拉致した事件について「追跡し、捕まえなくてはいけない。彼らは裁きを受ける必要がある」と非難した。20日までにAP通信のインタビューに答えた。
ジョリーさんは国連難民高等弁務官事務所の特使を務めているほか、性暴力防止を訴えるなど数多くの人道支援に関わる。
また、がんのリスクを減らすため乳房を切除・再建したことを公表してから1年がたったことを受け「このような選択があるということを今は多くの女性が知っている。そのことをうれしく思う」と話した。
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