NHKは27日、2013年度末の受信料の推計世帯支払率が全都道府県で12年度末を上回ったと発表した。NHKは営業活動の強化や収納業務の法人委託の拡大などを支払率向上の理由に挙げている。
都道府県別の支払率の公表は昨年5月に続き3回目。NHKによると、支払率の全国平均は74・8%で12年度比では1・0ポイント向上した。最も支払率が高かったのは秋田県で96・5%。以下、島根県93・8%、新潟県92・3%、鳥取県90・7%と続いた。最も低かったのは沖縄県で1・1ポイント増の45・0%だった。
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