コラム

みちのこぼれ話

最終回(第5回) 道路はみんなのもの

 今回行った体験見学学習会で実施したアンケートには、「普段どのようにして橋が守られているかがわかった。」、「これからも定期的な点検をしてほしい。」、「もっと若い人に参加いただくとよかった。」など、それぞれが感じたことが寄せられました。
 私たちが普段何気なく使っている道路は、公共の施設なので国や地方自治体、関係者が管理をしていますが、普段利用する私たちも「私たちのもの」という認識をもって大切にしていかないといけません。
道路の老朽化問題は、私たちの日常生活に直結する大切な問題。近くの道路や橋を見てみてください。ゴミが落ちていたり、道路や橋にひび割れはありませんか?見て見ぬふりをしていませんか?
 まずは、出来ることから。みんなでなりましょう。道路を守るサポーター=「道サポ」に。

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