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９日・中津つむぎ会
教員の力量向上へ研修
中津市では市内の教員約２０人を核とした授業づくりサークル「中津つむぎ会」がより良い授業を目指し、研修を重ねて教員の力量向上を図っている。
２０１６年１月以来、計１４回開き、市外や県外の教員が参加することも。国語、算数、道徳、外国語、図工、プログラミングなど教科の枠を超えて授業づくりのヒントを学んでいる。
第１５回研修会を９日午前９時から、同市の市立小幡記念図書館で開催。午後１時からは同所で開かれる「県ＮＩＥ実践研究会」の第７６回研究会に協力し、授業づくりの材料として新聞活用を学ぶ。
つむぎ会代表の田辺玲子・県教育センター指導主事は「授業の質を上げたいと思ったら教科書だけでは限りがある。知識の幅を広げる適切な資料としての活用を研修したい」。
午前、午後とも愛知教育大学の鈴木健二教授による講演がある。参加費は午前が２千円、午後は無料。つむぎ会への問い合わせはｔｓｕｍｕｇｉ．ｎａｋａｔｓｕ＠ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ
