新聞をつくろう!

何を伝(つた)えたいか考えよう

 新聞に何を書こうか?

 学級新聞だと、クラス替(が)え直後だったらみんなの人柄(ひとがら)を知ることだったり、文化祭や体育祭に向けた話題。もちろん総合的(そうごうてき)な学習の時間で調べた学習成果(せいか)を発表したりと、テーマはいろいろあるでしょう。

 大分合同新聞では1日2回の編集会議(へんしゅうかいぎ)を開いています。きょうはどんな記事があるのか、どういう企画(きかく)をスタートさせるのかを確認(かくにん)します。学校で新聞を作る場合、事前にどういう新聞を作りたいのか、どういう取材をすればいいのか、みんなで「編集会議」を開くといいです。

編集会議(へんしゅうかいぎ)

  1. つくる目的(もくてき)をはっきりさせよう
  2. どんな内容(ないよう)にするのか、、テーマを決めよう
  3. だれから話を聞くか、どこに行って取材(しゅざい)するか
  4. 新聞の名前(題字)を決めよう

取材(しゅざい)をしよう

 伝(つた)えたいことが決まったら、どこに取材(しゅざい)に行けばいいのかを考えます。事前に電話などで取材に行く約束(やくそく)を取ることも大切です。

 取材をするときには、まずは取材相手にしっかりとあいさつをすること。自分がどういう人間で、何の取材(調べに)に来たのか、明確(めいかく)に伝えましょう。
 人の話を聞くときには、しっかりと相手の顔を見ること。大切なことは忘(わす)れないようにメモしましょう。名前や数字など、肝心(かんじん)なことでメモを取り忘れてはいけません。いい話を引き出すためにも質問(しつもん)内容は事前に考えてのぞみましょう。

記事を書こう

 記事を書くときには、5W1Hを意識(いしき)します。「誰(だれ)が」「何を」「いつ」「どこで」「なぜ」「どのように」ということを整理することが大切です。最初(さいしょ)のリードで全体が分かるように結論(けつろん)を書き、あとは重要(じゅうよう)なことから順番(じゅんばん)に書いていきます。新聞の場合は、ニュースがどんどん入ってくるから、記事をどこで切ってもいいような書き方をしています。

レイアウトをしよう

 記事を書き、たくさん集まってきたらレイアウトです。どの記事を一番大きく扱(あつか)うか。いわゆるトップにもっていくかを決めます。より伝(つた)えたい記事はスペースを大きく取りましょう。見出し、写真の置(お)く場所は全体のバランスを考え、工夫(くふう)してください。読んでもらう人のことを頭に置いて紙面づくりをしましょう。

囲(かこ)み記事

 面白い話や読んでほしい記事は、ケイで囲(かこ)み、目立つようにすると紙面が引き立ちます。

見出しをつけよう

 本に題名があるように、記事には見出しという題名がつけます。

 新聞記事を分かりやすく書くことが大切ですが、記事を分かりやすく表現したものが見出しです。この記事はどういう記事なのか、何を伝(つた)えたいのかをひと目で知らせるためのものです。見出しは8~10文字の短い言葉で分かりやすくすることが大切です。一つの紙面の見出しに同じ言葉は使わないように注意しましょう。

 新聞ができあがったら、間違(まちが)いがないか、みんなでよく確認(かくにん)をしましょう。

みんなに配ろう

 できあがった新聞は、より多くの人に読んでもらうと楽しいし、励(はげ)みにもなります。壁(かべ)新聞だったらたくさんの人が通る場所にはるとか、1枚(まい)ずつ印刷(いんさつ)したのであれば、思い切って地域(ちいき)の人にも配ってみるとか工夫(くふう)してみましょう。感想を聞くことができれば、次に新聞を作るときの参考(さんこう)にもなります。

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