飛び出せ学校

八幡小に感謝状/佐伯市飛び出せ学校のバックナンバー

新聞作りをした八幡小の5年生ら

 大分合同新聞社は20日、本紙企画「飛び出せ学校―大分合同小学生新聞」で、地域の魅力を伝える紙面を作った佐伯市の八幡小5年生23人に感謝状を贈った。

 同校で贈呈式があり、同社の小田圭之介執行役員編集局長が感謝状と掲載紙面のパネル、制作の様子を記録したDVDを贈呈。小嶋真二校長が「佐伯市のことを県内だけでなく世界にも発信できた。これからも自信を持って勉強してほしい」とたたえた。

 児童代表の垣野内由里さん(10)と宮崎渉輔君(11)、亀井春和さん(10)が「みんなで考えていい見出しができた」「文章が難しかった」「きれいな新聞ができてうれしい」などと感想を発表。担任の牧野順子教諭が礼を述べた。

 同校の新聞は10月26日付の夕刊に掲載。地元の祭りや彦岳を調べ、住民の思いをまとめた。

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