飛び出せ学校

院内北部小に感謝状/宇佐市飛び出せ学校のバックナンバー

新聞作りをした宇佐市院内町の院内北部小の6年生

 大分合同新聞社は5日、本紙企画「飛び出せ学校|大分合同小学生新聞」で、地域に根付いたユズの魅力を伝える紙面を作った宇佐市院内町櫛野の院内北部小6年生18人に感謝状を贈った。

 同校で贈呈式があり、同社の小田圭之介執行役員編集局長が感謝状と掲載紙面のパネル、制作の様子を記録したDVDを贈呈。小屋瀬八重子校長が「取材を通して『聴く力』が高まったと思う。経験を自信にしてほしい」とねぎらった。

 児童代表の河野友佑里さん(11)、迫野裕嘉君(12)、永松昭人君(11)は「新聞に興味を持ち、読むようになった」「見出しやリード文を考えるのが大変だった」「みんなで取り組んでいい文章ができ、達成感が大きかった」などと感想を発表。担任の矢野健教諭がお礼を述べた。

 同校の新聞は7月27日付の夕刊に掲載。ユズをテーマに、歴史や魅力、地域の人の思いが伝わる紙面に仕上げた。

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