飛び出せ学校

長浜小に感謝状/大分市飛び出せ学校のバックナンバー

新聞作りに挑戦した長浜小6年生

 大分合同新聞社は12日、本紙企画「飛び出せ学校―大分合同小学生新聞」で、地域の魅力を伝える紙面を作った大分市長浜小6年生38人に感謝状を贈った。

 同校で贈呈式があり、小田圭之介執行役員編集局長が「新聞作りを通じて学んだことをこれからの生活に生かしてほしい」とあいさつ。感謝状と紙面の記念パネル、制作の様子を収めたDVDを子どもたちに手渡した。

 兼子能昭(よしあき)校長があいさつ。北野希美(のぞみ)さん、高野明花(はるか)さん、中村裕次郎君、関真結子(まゆこ)さんが「地域に魅力がありすぎて詰め込むのが大変だった」「みんなで協力して作り上げる達成感を味わえた」などと感想を発表。担任の佐伯麻加教諭が「自分たちの力で調べた。たくましくなってくれてうれしい」と話した。

 同校の新聞は1月26日付夕刊に掲載。地元の長浜神社の夏祭りで売られる「おみか餅」や大友宗麟、商店街「塩九升(しょくじょう)通り」についてまとめている。

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