飛び出せ学校

佐志生小に感謝状/臼杵市飛び出せ学校のバックナンバー

感謝状を受けた佐志生小学校の4~6年生たち=4日

 大分合同新聞社は4日、本紙掲載「飛び出せ学校―大分合同小学生新聞」で佐志生地区の魅力や歴史、伝統行事などを取材した臼杵市の佐志生小学校4~6年生10人に感謝状を贈った。

 同校で贈呈式があり、大分合同新聞社の清田透編集局長が感謝状と紙面レプリカを児童代表に手渡し、「新聞を読んで皆さんと地域との交流が目に浮かんだ。取材の経験を今後の学習やコミュニケーションに生かしてほしい」とあいさつ。

 安東勝範校長が「新聞を見た地域の多くの人から『児童にありがとうと言って』と言われた。学んだことに自信を持って」と呼び掛けた。「みんなと努力して良い新聞を作り、きれいに載ってよかった」「記事を書く苦労や文章を読み、書き直すことの大切さが分かった」など、10人全員が新聞作りの感想を発表した。

 同校の新聞は10月22日付夕刊に掲載。黒島とリーフデ号、220年以上続く獅子祭り、地区の3世代交流行事などを紹介した。

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