飛び出せ学校

南大分小に感謝状飛び出せ学校のバックナンバー

小学生新聞を製作した大分市南大分小学校6年1組=28日

 大分合同新聞社は28日、本紙掲載の「飛び出せ学校―大分合同小学生新聞」で、地元の遺跡や地名の由来などを取材した大分市南大分小学校(秋山富子校長、699人)に感謝状と記念パネルを贈った。
 同校で贈呈式があり、新聞を作った6年1組33人と教職員が出席。松尾和行編集局長が「見出しのカットや色使いが丁寧な新聞になりました。これから新聞、本をたくさん読んでいろんな知識を増やしていってください」、秋山校長が「次の南大分地区をつくっていくのは皆さん。つながりを大切にして新しい南大分をつくってほしい」とあいさつした。
 横山悠輝君(12)は「地域の人と交流することができた」、加藤輝哉君(12)は「南大分のいろんなことが分かった」と振り返る。担任の矢野由美教諭が「皆さんの協力する姿など、いろんな気持ちのつながりが確認できました」と話した。
 同校の新聞は3月22日付夕刊に掲載。「やさしさと歴史の南大分新発見」をテーマに学校の地下に眠る遺跡や地区名の謎などについて調べた。

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