飛び出せ学校

大分市小佐井小に感謝状飛び出せ学校のバックナンバー

「飛び出せ学校―大分合同小学生新聞」を作った大分市小佐井小学校の6年生=7日

 大分合同新聞社は7日、本紙掲載の「飛び出せ学校―大分合同小学生新聞」で、地元の企業や古墳を取材した大分市小佐井小学校(村本由美子校長、309人)に感謝状と記念パネルを贈った。
 同校で贈呈式があり、新聞を作った6年生44人と教職員が出席。松尾和行編集局長が「今後も本や新聞を読み、活字に慣れ親しんでもらいたい」、村本校長が「地域のいろんな人と触れ合うことで、たくさんのことを学んだ」とあいさつした。
 児童を代表して石川信哉君(11)と田辺航大君(11)が「インタビューをするうちに新聞作りが楽しくなった。自分たちが載った新聞を見てうれしくなった」と感想。姫野雅裕教諭が「記念パネルは小学校の大きな財産となる。学んだことを生かし、また新聞作りをしたい」と話した。
 同校の新聞は6月28日付夕刊に掲載。テーマは「のぞいてみよう小佐井の昔と今」。最先端の技術を誇る地元のTOTOアクアテクノ大分工場と、大昔の人の暮らしが分かる亀塚古墳について紹介した。

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