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玖珠町小田小に感謝状 飛び出せ学校飛び出せ学校のバックナンバー

新聞作りに取り組み、感謝状や記念パネルが贈られた小田小学校の4、5、6年生ら=12日、玖珠町小田小学校

 大分合同新聞社は12日、本紙掲載の「飛び出せ学校―大分合同小学生新聞」で地域のお宝について取材した玖珠町小田小学校(河野すゞ代校長、20人)に感謝状や記念パネルなどを贈った。
 同校で贈呈式があり、新聞を作った4~6年生9人と教職員が出席。松尾和行編集局長と河野校長が「地域のお宝がたくさん詰まった面白い新聞でした。取材で学んだことを生かし、書く力や読む力をさらに伸ばしてほしい」などとあいさつ。担任を代表して佐藤香織臨時講師が「子どもたちが地域とのつながりを一層深め、故郷の自慢ができるようになった」と話した。
 児童代表の町園ナジャマリ亜さん(12)=6年=が「調べる力や文章を考える力が付いた。今後に生かしていきたい」と礼を述べた。
 同校の新聞は1月26日付夕刊に掲載。児童10人が「小田から(お宝)自慢」をテーマに、地域の誇りである古墳や米作りなどについて調べた。

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