飛び出せ学校

竹田・菅生小に感謝状飛び出せ学校のバックナンバー

大分合同小学生新聞を製作した菅生小学校の6年生ら=9日

 大分合同新聞社は9日、本紙掲載の「飛び出せ学校―大分合同小学生新聞」で、地域の歴史や文化財を取材した竹田市菅生小学校(金丸加代校長、34人)に感謝状や記念パネルを贈った。
 同校で贈呈式があり、新聞を作った6年生7人と教職員が出席。松尾和行編集局長が「見出しが上手で、イラストも良い。地域のことをよく調べてます」とあいさつ。金丸校長が「学習を通して地元への愛着も深まった」と謝辞を述べた。
 児童の工藤雅文君(12)は「文章をまとめるのが大変だったが、思った以上の新聞ができた」、堀未来さん(11)は「新聞を見た人から声を掛けられ、うれしかった」などと、それぞれ感想を述べた。
 同校の新聞は6月22日付夕刊に掲載。「竹田の歴史の秘密大発見」をテーマに、当時の5、6年生13人が菅生地区や七ツ森古墳、岡城などについて調べた。

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