NIEに関する一般記事

「記事が会話のきっかけに」 大分市で子ども会議一般記事バックナンバー

県内の小中学生と高校生が新聞を活用した授業について話し合う「第8回NIE子ども会議」が10日、大分市府内町の大分合同新聞社であった。
 大分、竹田など4市から集まった5人が新聞を使った授業への感想を述べた。「記事がクラスメートとのコミュニケーションのきっかけになる」「社会の動きを学べる」などの意見が出た。
 別府市中部中1年の村松周思(しゅうし)さん(13)は「言葉の表現力が上がり、多角的に物事を考えることができるようになった」と話した。日本新聞協会認定のNIEアドバイザーで、臼杵市佐志生小の永松芳恵校長(58)が進行役を務めた。
 会議は新聞を教材に使う教員らの自主組織「県NIE実践研究会」が毎年開いている。
 研究会は月1回、会合を開いている。次回は3月9日に大分市佐野の大分合同新聞社印刷センターで開く。

掲載記事はこちら

このページの先頭に戻る