NIEに関する一般記事

記事から文章作成、学習取り組み報告/第123回実践研究会一般記事バックナンバー

新聞を教材に使う教員らの自主組織「県NIE実践研究会」の第123回会合が9日、大分市府内町の大分合同新聞社であった。
 小中高の教員ら17人が参加。県NIE推進協議会長の堀泰樹・大分大名誉教授(70)が講演し、「新聞にはさまざまな情報があり、多様な文章を読み解く力の育成に役立つ」と述べた。
 大分舞鶴高(大分市)の西さおり教諭(45)は国語の授業で、新聞から探した記事を材料にして文章を組み立てる学習を取り入れたことなどを報告。同市別保小の平山立哉(りゅうや)教頭(55)は新聞を使うワークショップの手法を紹介した。
 次回は来年1月13日、同市大分流通業務団地の大分合同新聞社印刷センターで開く。

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