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新聞コンクール 県内2人4校に奨励賞一般記事バックナンバー

 日本新聞協会は11日、家族や友人と新聞記事を読んだ感想や意見を募る第14回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の最優秀賞に、広島県の安田学園安田小5年高田彩楽さん(11)、東京都の恵泉女学園中3年大作知穂さん(14)、埼玉県立川越女子高1年石川真帆さん(16)の3人を選んだと発表した。国内外から5万9248点の応募があった。
 大分県からは550点の応募があり、大分市稙田小6年の吉瀬玄起(げんき)さん(11)、中津市中津中3年の黒岩凛奈(りんな)さん(15)が奨励賞に選ばれた。
 学校全体で熱心に取り組んだとして、杵築市豊洋小、中津市中津中、竹田市竹田南部中、日本文理大付属高の4校が学校奨励賞を受賞した。
 入賞を逃した県内の応募作を対象に、県NIE推進協議会に加盟する新聞社・通信社の県内代表者が審査して決めた県独自表彰「県NIE推進協議会賞」の受賞者(10人)は次の通り。

 ▽小学校 高橋航大(杵築市豊洋6年)立川翔太(大分市寒田5年)▽中学校 岩本萌愛(もえ)(中津市中津3年)木村さち(同)山下由珠(ゆず)(同2年)佐野秀介(同)加来奏海(かなみ)(竹田市竹田南部1年)▽高校 松下楓(日本文理大付属2年)山田百花(ももか)(同)高羽咲月(さつき)(同)

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 協会は第15回のコンクールの募集を12日から始めた。対象となるのは今年9月8日~来年9月8日の新聞記事。締め切りは同年9月9日。問い合わせは大分合同新聞社地域連携室内の県NIE推進協議会事務局(097・538・9729)。

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