本紙記事を活用し、ワークシート作り／第122回実践研究会
新聞を教材に使う教諭らの自主組織「県ＮＩＥ実践研究会」は１１日、大分市佐野の大分合同新聞社印刷センターで第１２２回会合を開いた。本紙記事を活用したワークシートを作った。
７人が参加し、授業に役立ちそうな記事を選んだ。対象の学年や科目を考えながら完成させた。
意見交換では「大学入試対策で、新聞は小見出しを付ける練習に使える」「４こま漫画のせりふを消し、起承転結や題名を考えさせる学習方法がある」といった声が出た。
作成したシートは大分合同新聞プレミアムオンラインＧａｔｅ（ゲート）で紹介する。
次回は１２月９日、大分市府内町の同社本社で。堀泰樹県ＮＩＥ推進協議会長の講演などがある。
