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全国大会参加者研修内容を報告/第119回実践研究会一般記事バックナンバー

実践の報告をする竹田南部中の佐藤美登里教諭
研究会に参加した教諭ら

 新聞を教材に使う教員らの自主組織「県NIE実践研究会」の第119回会合が19日、大分市府内町の大分合同新聞社であった。
 10人が出席した。愛媛県で今月3、4両日にあった全国大会の参加者が研修内容を報告した。
 竹田市立竹田南部中の佐藤美登里(みどり)教諭(63)=日本新聞協会認定NIEアドバイザー=が、同中で実践している新聞を使った朝自習、生徒による新聞作りなどの活動を紹介した。
 佐藤教諭は「活字を読むということは、言葉に出合うということ。新聞を多くの人の目に留まるところに置くことで、立ち止まり、笑顔のきっかけになっていてうれしい」と話した。
 次回は9月9日、大分市大分流通業務団地の大分合同新聞社印刷センターで開く。

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