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本紙記事使いワークシート/第116回実践研究会一般記事バックナンバー

ワークシートに使う記事を探す参加者

新聞を教材に使う教諭らの自主組織「県NIE実践研究会」は20日、大分市佐野の大分合同新聞社印刷センターで第116回会合を開いた。本紙記事を活用したワークシートを作った。

 小学校と高校の教諭ら6人が参加。研究会の平山立哉代表(同市別保小教頭)のアドバイスを受け、参加者は授業に役立ちそうな記事を選び、対象の学年や科目を考えながらシートを完成させた。

 意見交換では「JR駅の無人化は、駅を利用しているかどうかで異なる意見が出そう」「景気動向は数字を見せれば実感が湧く。記事をきっかけに視野を広げられる」などの声が出た。

 作成したシートは大分合同新聞プレミアムオンラインGate(ゲート)で紹介する。

 次回は6月10日。本紙で連載した赤神諒さんの小説「誾(ぎん)―GIN―」のために生徒たちが挿絵を描いた芸術緑丘高(大分市)の西村和文校長が講演し、オンラインで赤神さんも参加する予定。新聞を活用したワークショップなどもある。

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