NIEに関する一般記事

司書と連携して、記事紹介しよう/第115回実践研究会一般記事バックナンバー

お薦めの記事を選んで切り抜く参加者

 新聞を教材に使う教員らの自主組織「県NIE実践研究会」の第115回会合が8日、大分市府内町の大分合同新聞社であった。10人が出席し、表現力や言語理解力を高める新聞の利点を学んだ。

 研究会の平山立哉代表(54)=同市別保小教頭=が「NIEをいかに進めるか」をテーマに講演。「図書館司書と連携して面白い記事を紹介してもらえれば、子どもたちが新聞を開く習慣が身に付く」と話した。

 日本新聞協会認定NIEアドバイザーの永松芳恵さん(57)=臼杵市佐志生小校長=は新聞活用の実践報告をし、参加者は紙面からお薦めの記事を選ぶワークショップをした。

 次回は5月20日に大分市佐野の大分合同新聞社印刷センターで開く。

このページの先頭に戻る