NIEに関する一般記事

津久見 中学生が新聞作り学ぶ一般記事バックナンバー

新聞を見ながら三股局次長から作り方のアドバイスを受ける生徒

津久見市文京町の第一中(中野敏伸校長、195人)で9月22日、新聞の作り方を学ぶ出前授業があった。

 2年生59人が15、16日に取り組んだ職業体験を新聞にまとめるため、大分合同新聞社の三股秀明総合企画局次長兼地域連携室長(54)を講師に招いた。

 三股局次長は新聞記事の特徴や紙面のレイアウトについて説明。写真の配置など見やすくなるアドバイスをして、「ポイントを押さえて読みたくなるような新聞を作って」と呼びかけた。

 樋口天花さん(13)は「見出しが大切なことが分かった。読んで楽しくなる新聞にしたい」と話した。

 生徒は職場訪問した事業所別に新聞を作り、10月21日の文化祭で展示する。

このページの先頭に戻る