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展覧会の写真から見出しを考える/第101回実践研究会一般記事バックナンバー

新聞を活用したワークショップで、絵画展の写真から記事の見出しを考え、伝え合った

新聞を教材に使う教員らの自主組織「県NIE実践研究会」の第101回会合が9日、大分市府内町の大分合同新聞社であった。

 教員ら12人が参加。県教育庁教育デジタル改革室の小野勇一参事(52)が「GIGAスクール構想の推進」と題して講演した。

 小野参事は児童生徒に1人1台のタブレット端末を配備する理由や授業での活用事例、持ち帰り学習の実施状況などを紹介。「さまざまな教科でタブレット端末を使う場面が増えている。モラル教育を併せて指導していくことが必要」と指摘した。

 意見交換の後、新聞記事を活用した絵画鑑賞のワークショップに取り組んだ。展覧会の記事に掲載された絵画作品の写真を見て、それぞれが見出しを考えた。

 次回は11月20日に佐伯市で開催する。

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