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最優秀に5校/県学校新聞コンクール一般記事バックナンバー

手作りの新聞をじっくりと見る審査員

 第70回県学校新聞コンクールの審査会が25日、大分市の大分合同新聞社であった。県NIE推進協議会、県高校文化連盟、大分合同新聞社の主催。NIEアドバイザーや県高文連などの委員ら6人が参加した。

 県内25の小中高校から858作品の出品があった。学校新聞部門は新聞部や生徒会が年間を通して発行する15件・145作品、オリジナル新聞部門は行事の振り返りや調べ学習の成果を描いた20件・713作品の応募があった。

 ▽話題性のあるテーマを選べているか▽内容が分かりやすいか―などの観点から審査。参加者らは新聞を手に取ってじっくりと審査していた。

 今年は新型コロナウイルス対策として表彰式を中止した。学校新聞部門の入賞校は次の通り。

 【学校新聞部門】▽最優秀賞 杵築中、大分豊府高、大分上野丘高▽優秀賞 東山小、国東中、佐伯鶴城高▽入選 安岐中、玖珠美山高▽奨励賞 佐伯市明治小、姫島中、日田高定時制

 【オリジナル新聞部門】▽最優秀賞 下南小、野津中▽優秀賞 野津原小、竹田市緑ケ丘中▽入選 大道小、戸次中、大分豊府高▽奨励賞 鶴崎小、戸次中、王子中、別府翔青高 (中村みを)

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