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3人と6校に奨励賞/いっしょに読もう!新聞コンクール一般記事バックナンバー

 日本新聞協会は14日、家族や友人と新聞を読み、話し合った感想や意見を募った第11回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の最優秀賞に、京都アニメーション放火殺人事件の連載記事を題材にした高知県の私立土佐中3年三浦友愛さん(15)ら3人を選んだと発表した。国内外の小中高校生らから計5万7977点の応募があった。

 最優秀賞は他に、愛知県大口町立大口西小5年伊藤穂乃花さん(11)と、福岡県の私立西南女学院高2年山口歩乃果さん(17)。

 大分県からは1490点の応募があり、中津市中津中学校3年の松久あゆみさん、大分舞鶴高校1年の猪ケ倉怜菜さん、杵築高校1年の佐保彩奈さんの3人が奨励賞に、大分市戸次中学校、竹田市緑ケ丘中学校、中津市中津中学校、日田市戸山中学校、大分舞鶴高校、杵築高校の6校が学校奨励賞にそれぞれ選ばれた。

 入賞を逃した県内の応募作を対象に、県NIE推進協議会に加盟する新聞社・通信社の県内代表者が審査して決めた県独自表彰「県NIE推進協議会賞」の受賞者(11人)は次の通り。

 ▽小学校 阿部紋子(大分市寒田5年)▽中学校 用松志音(中津市中津1年)松村紅音(同2年)矢野律祁(大分市稙田東1年)佐世いづみ(大分市戸次3年)三木楓(日田市戸山3年)▽高校 森彩香(鹿島朝日1年)小林花乃(杵築1年)村瀬今日子(同)岡田千沙(大分舞鶴1年)松尾星(佐伯豊南1年)

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 協会は第12回コンクールの募集を14日から始めた。対象となるのは2020年9月9日~2021年9月7日の新聞記事。締め切りは2021年9月8日。

 問い合わせは県NIE推進協議会事務局(大分合同新聞社地域連携室内、TEL097・538・9729)へ。

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