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記事を切り抜き年賀状作り/第92回実践研究会一般記事バックナンバー

新聞記事を切り抜いて年賀状を作る参加者

 新聞を教材に使う教員らの自主組織「県NIE実践研究会」の第92回会合が12日、大分市府内町の大分合同新聞社であった。約20人が参加し、記事や写真を切り抜いて年賀状を作るワークショップに取り組んだ。

 参加者は「探査機はやぶさ2」「Go To キャンペーン」など、思い思いのテーマで記事を選んだ。丁寧に切り抜いた後、はがきサイズの用紙に貼り付け、新しい年への願いを込めた。ワークショップを企画した臼杵市佐志生小の永松芳恵教頭(55)は「子どもたちなら、さらに想像力豊かな作品ができるのでは」と各学校での活用を促した。この日は県NIE推進協議会長の堀泰樹・大分大名誉教授(67)の講演もあった。

 次回は来年1月9日午後2時から同社で開く。

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