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県学校新聞コンクールの表彰式一般記事バックナンバー

表彰を受ける受賞校の代表者

 第69回県学校新聞コンクール(県NIE推進協議会、県高校文化連盟、大分合同新聞社主催)の表彰式が16日、大分市の大分合同新聞社であった。

 生徒会や新聞部などが継続的に発行している「学校新聞部門」と、はがき新聞や壁新聞など「オリジナル新聞部門」の2部門。最優秀の県教育委員会賞をはじめ優秀賞、入選、奨励賞合わせて16校21件を表彰。小中高生、教員、保護者ら約50人が出席した。

 同協議会の佐藤由美子副会長(大分市戸次中校長)が「感動を多くの人に分かってほしいという強い思いが、新聞から伝わった。工夫を重ね、言葉を大切にし続けてほしい」とあいさつ。受賞校に賞状や記念品を贈った。

 同連盟新聞専門部の北崎貴寛専門委員長が学校新聞部門、NIEアドバイザーの田辺玲子県教育センター指導主事がオリジナル新聞部門を、それぞれ講評。県教育委員会賞5校の代表者が受賞スピーチをした。

 コンクールには両部門合わせ53件、903点の応募があった。(県教育委員会賞作品は2020年1月16日付朝刊に掲載)

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