2019.11.30

　第６９回県学校新聞コンクール（県ＮＩＥ推進協議会、県高校文化連盟、大分合同新聞社主催）の審査会が２９日、大分市の大分合同新聞社であり、２部門の５校５件を最優秀の県教育委員会賞に選んだ。

　県内２８の小中高校が出品。学校新聞部門は生徒会や新聞部などが年間を通して発行した１１件１２９点、オリジナル新聞部門は見学遠足新聞や職場体験新聞をクラス全員で応募したはがき新聞など、４２件７７４点の応募があった。

　県高校文化連盟新聞専門部の役員、ＮＩＥアドバイザーら７人が見出しや分かりやすさ、レイアウトなどを審査した。

　入賞校のうち学校新聞部門県教育委員会賞の２高校は、来年度の全国高校総合文化祭の県代表校となる。

　表彰式は１２月１６日、大分合同新聞社である。入賞校は次の通り。

　【学校新聞部門】▽県教育委員会賞　国東中、大分豊府高、大分上野丘高▽優秀賞　玖珠美山高▽入選　姫島中、佐伯鶴城高▽奨励賞　別府鶴見丘高

　【オリジナル新聞部門】▽県教育委員会賞　臼杵市下ノ江小、大分市戸次中▽優秀賞　大分市鶴崎小、臼杵市下北小、大分市王子中、臼杵市北中▽入選　大分市高田小、大分市鶴崎小、大分市戸次中▽奨励賞　大分市高田小、大分市鶴崎小、大分市明治北小、大分市竹中中、姫島中