NIEに関する一般記事

指定校が活動報告/NIE懇談会一般記事バックナンバー

事例を報告する実践指定校の教員

 教育活動で新聞活用を進めるための教育、新聞関係者による懇談会が22日、大分市の大分合同新聞社であった。県NIE推進協議会(会長・堀泰樹大分大名誉教授)が主催。15人が出席した。

 本年度のNIE実践指定校に指定されている山口小(中津市)、鶴崎小(大分市)、戸次中(同)、緑ケ丘中(竹田市)、戸山中(日田市)、大分舞鶴高(大分市)の6校が、新聞活用事例を報告。▽朝学習で記事を読む▽学習内容をはがき新聞にまとめて発信する―などを紹介し「新聞を活用することで、意欲的に学ぶ態度が定着してきている」と効果の説明もあった。  NIEアドバイザーからは「学校現場は毎年人が入れ替わる。新聞活用を広げていくには人材育成が大切」「新聞活用の効果は大きい。指導を工夫し、子どもたちが新聞に触れる機会を多くつくってほしい」などの意見が出た。

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