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14校と1人を表彰 県学校新聞コンクール一般記事バックナンバー

受賞の感想を話す児童ら

 第68回県学校新聞コンクール(県NIE推進協議会、県高校文化連盟、大分合同新聞社主催)の表彰式が13日、大分市の大分合同新聞社であった。

 生徒会や新聞部などが継続的に発行している「学校新聞部門」と、学習成果をまとめたはがき新聞や壁新聞などの「オリジナル新聞部門」に合わせて14校と1人を表彰。関係する児童、生徒、教員ら約40人が出席した。

 同協議会の堀泰樹会長(大分大教育学部教授)が「感じたこと、考えたことを言葉で捉え、言葉で伝えることを大事にしてほしい」とあいさつ。最優秀賞、優秀賞、入選、奨励賞の受賞校と、オリジナル新聞部門で特に優れた個人として審査員特別賞を受けた青木そらさん(臼杵市下ノ江小5年)に盾や賞状を贈った。

 大分合同新聞社の衛藤正法主幹編集委員が学校新聞部門、NIEアドバイザーの田辺玲子県教育センター指導主事がオリジナル新聞部門を、それぞれ講評。最優秀賞受賞校の代表者と青木さんが、新聞製作の感想を話した。

 コンクールでは両部門合わせて42点の応募のうち、18点が入賞。最優秀賞には4校4点が選ばれた。(最優秀賞と審査員特別賞の作品は24日付朝刊に掲載)

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