最優秀に４校 県学校新聞コンクール
第６８回県学校新聞コンクール（県ＮＩＥ推進協議会、県高校文化連盟、大分合同新聞社主催）の審査会が２６日、大分市の大分合同新聞社であり、２部門合わせて４校４点を最優秀賞に選んだ。
県内２３の小中高校から、生徒会や新聞部などが継続的に発行している「学校新聞部門」に１４点、はがき新聞や壁新聞などの「オリジナル新聞部門」に２８点の応募があった。県高校文化連盟新聞専門部の役員、ＮＩＥアドバイザーら７人が企画や見出し、読みやすさなどを審査した。
入賞校のうち学校新聞部門最優秀賞の２高校は、来年度の全国高校総合文化祭の県代表校となる。
今回からオリジナル新聞部門で、特に優れた個人を対象に「審査員特別賞」を新設。青木そらさん（臼杵市下ノ江小５年）を選んだ。表彰式は１２月１３日、大分合同新聞社である。入賞校は次の通り。
【学校新聞部門】▽最優秀賞 国東中、大分上野丘高、大分豊府高▽優秀賞 佐伯鶴城高▽入選 姫島中、玖珠美山高▽奨励賞 別府鶴見丘高、中津東高定時制
【オリジナル新聞部門】▽最優秀賞 臼杵市下ノ江小▽優秀賞 豊後高田市臼野小、大分市王子中▽入選 大分市鶴崎小、津久見市第一中、大分市王子中▽奨励賞 大分市高田小、津久見市第一中、姫島中
（１２月２４日付朝刊で最優秀作品を紹介）
