県セミナーなど活動計画を承認／県推進協議会の総会
新聞を教育に活用する取り組みを進める「県ＮＩＥ推進協議会」の通常総会が５日、大分市の大分合同新聞社であり、ＮＩＥセミナーの開催など本年度の活動計画を決めた。
教育関係者や新聞・通信社の代表者ら１７人が出席。協議会顧問として後藤栄一県教育次長（工藤利明県教育長代理）が「ＮＩＥの取り組みが深い学びへの手段となっている。今後も活字文化の浸透に期待したい」とあいさつした。
役員改選では会長の堀泰樹・大分大学教育学部教授を再選。１０～１１月に県ＮＩＥセミナーを開催するなど本年度の活動計画を承認した。
本年度の実践指定校は次の通り。
▽小学校 山口（中津市）鶴崎（大分市）寒田（同）▽中学校 豊陽（中津市）緑ケ丘（竹田市）▽高校 別府翔青（別府市）別府溝部学園（同）大分舞鶴（大分市）
