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新聞の読み方学ぶ/玖珠美山高で講座 一般記事バックナンバー

大分合同新聞の朝刊を手に講義を受ける玖珠美山高の生徒

 玖珠町帆足の玖珠美山高校(野尻明敬校長、347人)で19日、新聞の読み方講座が開かれた。
 1年生116人が参加。大分合同新聞社NIE推進部の井上明部長が講演した。井上部長は19日付の同紙朝刊を配布し、紙面の構成や役割を説明。文章の1段落目や見出しでおおよその中身が理解できると解説し、「新聞は割と簡単に読めるニュースツール。肩肘張らずに、1日10分を目安に目を通すことで世の中の動きが分かる」と話した。
 高木美紅(みく)さん(15)=玖珠町帆足=は「ネットやテレビの影響で新聞を読む機会が減ったが、読み方を学習できた。これを機に新聞を活用していきたい」と話した。

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