NIEに関する一般記事

「新しい考え方 気付いた」/楽しさ話し合う「子ども会議」一般記事バックナンバー

NIEを経験した小中学生8人が意見交換=大分合同新聞社

 教育に新聞を活用する授業や活動を経験した県内の小中学生が、楽しさや効果などを話し合う「NIE子ども会議」が、大分市の大分合同新聞社であった。第21回NIE全国大会大分大会(8月4、5日・大分市)の実行委員会が主催。
 8人が参加。同社報道部の渡辺美加記者が司会を務め▽心に残るNIEの授業や活動▽NIEを通じて付いた力や役に立ったこと▽これから新聞とどう付き合い、人生に生かすか―の三つを柱に意見交換した。
 小中学生からは「記事を読んで友達と意見を交流することで、自分が気付かない考え方に気付けた」「世界や日本についてまだ知らないことも多い。新聞で自分の世界をさらに広げたい」などの意見が出た。
 8人のうち1人は全国大会のパネルディスカッションにも参加し、意見を発表する。会議の詳報は、8月4日付の特集紙面に掲載する。参加した小中学生は次の通り。(敬称略)
 植本陽帆(大分大学教育学部付属小6年)森高妃奈(大分市鶴崎小6年)川村萌(大分市滝尾中3年)仲野万理香(臼杵市北中3年)中原緋彩(中津市三光中1年)新川純可(大分市判田中3年)幸巧真(大分市稙田南中1年)亘鍋早希(大分市碩田中2年)

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