NIEに関する一般記事

大分は13校が実践指定校に一般記事バックナンバー

 日本新聞協会は4日、教室での授業など教育現場で新聞を活用する「NIE」(教育に新聞を)について、2014年度実践指定校568校(前年度から3校減)を発表した。
 協会と各新聞社は、指定校が授業などで新聞を生かせるよう購読料を補助。実施期間は原則2年間で、指定校のうち「奨励枠」とした15都道県29校は1年間。
 また協会とは別に、17道府県のNIE推進協議会が独自に小中高校など65校を認定した。ことしのNIE全国大会は7月31日と8月1日に徳島市で開かれる。
 大分県は2016年にNIE全国大会が開かれることから、通常枠の8校に全国大会枠の5校を加えた計13校が実践指定校になった。
 県内の指定校は次の通り。
 【通常枠】▽小学校 舞鶴、明治(以上大分市)別府中央(別府市)柳ケ浦(宇佐市)福良ケ丘(臼杵市)▽中学校 北(臼杵市)▽高校 日本文理大付属(佐伯市)大分上野丘(大分市)【全国大会枠】▽小学校 寒田、鶴崎、大分大付属(以上大分市)▽中学校 滝尾、判田(以上大分市)

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