NIEに関する一般記事

10~11月に臼杵と大分市でセミナー 県推進協議会の総会一般記事バックナンバー

 新聞を教材に活用するNIEの取り組みを推進する県NIE推進協議会の総会が9日、大分市の大分合同新聞社であった。
 教育関係者や新聞・通信社の代表者ら24人が出席。顧問の足立一馬大分市教育長らが「大学生で読書時間ゼロの人が4割を超えたとの報道があった。学校で新聞を活用し、文字離れに歯止めをかけたい」などとあいさつ。本年度の活動計画として、10~11月に県NIEセミナーを臼杵市北中学校、大分市舞鶴小学校で開くことなどを決めた。役員改選があり、会長に渡辺孝弘県中学校長会長(大分市稙田中学校長)を選んだ。
 2016年にNIE全国大会が大分県で開かれることに伴い、14~17年度の間、実践指定校に全国大会枠(5校)が設けられることを報告した。
 本年度の実践指定校は次の通り。
 【通常枠】▽小学校 舞鶴、明治(以上大分市)別府中央(別府市)柳ケ浦(宇佐市)福良ケ丘(臼杵市)▽中学校 北(臼杵市)▽高校 日本文理大付属(佐伯市)大分上野丘(大分市)【全国大会枠】▽小学校 寒田、鶴崎、大分大付属(以上大分市)▽中学校 滝尾、判田(以上大分市)

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