2014.04.15

新入社員ら対象に大分市で新聞講座

　佐伯建設（川崎栄一社長）は１４日、大分市中島西の本社で、新入社員らを対象に新聞の読み方講座を開いた。
　１１人が参加。大分合同新聞社販売二部の安東佑副主事が１２、１３の両日の朝刊を基に見出しやリードなど記事の構成について解説した。１面から順を追って読み方のポイントなどを説明し、「朝は時間がないかもしれないが、１面と県内の政治・経済面の見出しだけでも目を通せば、取引先などで会話の話題が広がる」とアドバイスした。
　木村泰貴さん（２２）は「なるべく新聞を読むようにはしているが、これからも時間をつくって新聞をじっくり読み、自分の知識や世界を広げたい」と話していた。