別府の大分みらい信金で「新聞の読み方講座」

新聞読んで幅広げて
仕事に役立つ新聞の読み方を知ってもらおうと、大分合同新聞社は10日、別府市の大分みらい信用金庫の今春入行予定者を対象にした新聞の読み方講座を開いた。
南荘園町の同金庫研修所で開き、13人が参加。大分合同新聞社販売二部の首藤誠一次長が当日の朝刊を使って記事の構成や読み方のポイントを説明。「日々のニュースからビジネスチャンスが生まれることがある。アンテナを張って情報共有することでアイデアの幅も広がる」と話した。記事の内容を基にグループで議論する研修もあった。
上原稜さん(23)は「新聞は難しいという印象だったが、見出しとリードを読むだけでも記事の内容が分かると知り、これから読んでみたいと思った」と話した。