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新聞を読み、知っていることに丸を付ける児童=6日、大分市中島小学校

興味あることを探そう

 新聞を身近に感じてもらおうと、大分合同新聞社は6日、大分市の中島小学校(佐藤文登校長、283人)で「新聞の読み方講座」を開いた。
 4~6年生154人が参加。同新聞社販売部の太田武志次長が同日付の朝刊を教材に「新聞に載っていることで知っていることに丸を付けていきましょう」と呼び掛けると、児童は新聞を広げて「これ知ってる」「聞いたことがある」。新聞に関するクイズも出され、太田次長は「知っていること、興味があることを探して、新聞を毎日読んでみてください」と話した。
 6年の時松希乃花(ののか)さん(11)は「新聞は難しいものと思っていたけど、読んでみたくなった」。同じく秋元あいなさん(12)は「新聞の見方がよく分かった。これから興味がある記事から読んでいきたい」と話していた。

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