NIEに関する一般記事

“先輩”に経験学ぶ 第11回実践研究会一般記事バックナンバー

意見を交わす参加者

 授業で新聞を活用する研究に取り組む「県NIE実践研究会」の第11回研究会が13日、大分市の大分合同新聞社であり、小中校の教員ら16人が参加した。
 小中校のグループに分かれ「NIEにどう取り組むか―実践の先輩に学ぶ」をテーマに討論。本年度から取り組みを始めた実践指定校の教員らが、経験豊かな他校の“先輩”教員から実践方法を学んだ。
 臼杵市立臼杵小学校の安東憲雄教諭が実践報告し、複数の新聞を読み比べる取り組みなどを紹介。ワークショップでは、大分合同など3社が制作したワークシートを参考に、新聞記事の活用法を考えた。
 次回の研究会は8月10日午後2時から。「熊本に学ぼう」をテーマに、熊本日日新聞NIE専門委員の越地真一郎さんの講演や、熊本県の研究組織の活動報告などがある。

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