NIEに関する一般記事

新聞レイアウトのノウハウを学ぶ 第10回実践研究会一般記事バックナンバー

授業への活用法を探る教員ら

 新聞を授業の教材として利用する研究に取り組む教員の自主組織「県NIE実践研究会」の第10回研究会が8日、大分市の大分合同新聞社であった。小中高の教員ら17人が参加した。
 大分合同新聞社の三股秀明NIE推進室次長が「そうだったのか!大分合同新聞」と題して、新聞ができるまでの流れを説明。「見出しやレイアウトは記事が読みたくなるようにすることが大切」と話した。
 大分豊府中学校の小坂吏香教諭は▽新聞から集めた情報での壁新聞の作製▽ミニ事件簿や「ひと」の形式での記事作成―などについて実践報告。本紙ホームページのNIEコーナーにあるワークシートを使った授業の実践例紹介もあった。

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