NIEに関する一般記事

日本文理大付属高で「新聞の読み方講座」一般記事バックナンバー

新聞の読み方を教わる生徒

 新聞を通じて社会の動きを知り学習に役立ててもらおうと、大分合同新聞社は27日、佐伯市の日本文理大学付属高校(田中英明校長、376人)で「新聞の読み方講座」を開いた。
 同校は本年度のNIE実践指定校。1~3年までの希望者約60人が参加した。
 太田武志販売部次長が一人一人に当日の朝刊を配り、記事の構造や紙面のレイアウトを説明。「記事は見出しと第1段落を読めば内容が分かるようになっている。まずは紙面をパラパラとめくり、興味のある記事を見つけて読んでみてほしい」とアドバイスした。
 山際樹(たつき)君(17)=2年=は「読み方のポイントが分かり、新聞に興味が湧いてきた。少しずつ読んでいきたい」と話していた。

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