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豊和銀行本店で読み方講座一般記事バックナンバー

新聞に目を通す新入行員ら=3日、大分市の豊和銀行本店

 仕事に役立つ新聞の活用術を学んでもらおうと、大分合同新聞社は3日、大分市王子中町の豊和銀行(権藤淳頭取)本店で、新入行員対象の「新聞読み方講座」を開いた。
 新入行員32人が参加。大分合同新聞社販売部の太田武志次長が当日の朝刊を使い、紙面のレイアウト、見出しやリードなどで要点を押さえる読み方について説明。「配属先の地域の情報を知ることが強みになる。逆に知らないとひんしゅくを買ってしまう情報もあるので要注意」と話した。
 県庁前支店に配属される姫野芹香さん(22)は「速読の仕方などを学んだ。(新聞への)硬いイメージがなくなった」と話していた。

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